小牧市長選挙について感じたこと。
先の小牧市長選挙について感じたことをひと言。
元市長の推す候補者の陣営は戦略を間違えたようだ。現市長が決めた東春信用金庫への土地売却についてのネガティブキャンペーンの展開したことだ。
もちろん批判は悪いことではない。しかし、批判だけで終わっていては度量の狭い人間のように感じてしまうからだ。もしあの時、現市長よりも優れた対案を用意したならば、候補者に期待を持てたのではなかろうか?
事実、前市長もバイタリティーあふれる前々市長の批判によって当選した。あの時はそれでも良かったが、前々市長のアイデアを超える市政を展開できなかったことは多くの市民が感じていた。候補者も同じ姿勢だったから、今後の展開が予想できたのだと思う。それに気付かなかったことが敗因だ。